「空気圧の点検はどれくらいの頻度でやればいいの?」
「なんかタイヤがたわんでいる気がする!?」
こんな風に気になったことはないですか?
見た目だけでは判断できないので、安心できる点検頻度を押さえておきたいですよね。
なおぴー
こんな悩みを解決できる記事を書きました。
毎日外に出るとタイヤに目が行ってしまうなおぴーです。
【自動車整備士の資格を保有】
無駄な前置きは省いて、さっそく結論です。
結論
最低でも月に一度は点検しましょう!
一般的には、月に一度の点検が好ましいです。
高速道路を頻繁に走る車の場合は月に二度点検してもいいでしょう。
久しぶりに遠出をする場合も、点検のタイミングです。
これを押さえておけば安心できます。
その理由は
タイヤの空気は一ヵ月で5%~10%は自然に抜けていきます。
分かりやすい例で言うと、ゴム風船です。
ゴム風船をしばらく置いておくと空気が抜けてしぼんでしまいます。
そんなイメージでタイヤの空気も少しずつ抜けていきます。
以上の事から「空気は高めに入れるといい」と言われていますが、詳しくは「車のタイヤの空気圧は高めがいい」は本当なのか?こちらの記事をチェックしてください。
空気が減ることによるデメリット
- 安定性が低下しハンドリングが悪くなる
- タイヤの寿命が短くなる
- パンクしやすくなる
- たわみが多くなり転がり抵抗が増し、燃費悪くなる
悪い事がたくさんあります…
まとめ
これでタイヤの空気圧の点検頻度がお分かりいただけたかと思います。
見た目では判断できない空気圧ですが、点検頻度を守って安心して車に乗りましょう。
家族や周りの人にも教えてあげてください。
どこで空気を入れたら良い?と思った方は、車のタイヤの空気はどこで入れたら良い?近場で入れられる場所を紹介します。こちらの記事を参考にしてください。
又、自宅に空気入れが欲しい場合は【電動空気入れ】便利なツールの使い方とメンテナンスガイドこちらの記事を参考にしてください。
ということで、今回の内容は以上になります。
最後まで見ていただきありがとうございました。
コメント