こんにちは、タイヤのメンテナンスに興味があり、自分で作業を行いたいと考えている皆さん。
今日はタイヤワックスについて解説します。
特に、水性と油性のタイヤワックスの違いと、それぞれの特性を理解することで、どちらが自分のニーズに合うのかを見極めるためのポイントについて説明します。
水性タイヤワックスの特性
水性タイヤワックスは、水を主成分とし、油性と比べるとタイヤへのダメージが少なく、環境にも優しいという特徴があります。
また、汚れを落とす力が強いため、タイヤの清掃と同時にコーティングが可能です。
しかし、耐久性は油性に比べて劣り、頻繁に塗り直す必要があります。(私は水性を使用し月に一回は実施‼)
油性タイヤワックスの特性
油性タイヤワックスは油分が多く、タイヤに深い光沢と黒々とした色を出すことができます。
また、耐久性に優れているので、一度塗れば長持ちします。ただし、油性ワックスは汚れを落とす力が弱いため、塗る前にタイヤの清掃が必要です。
どちらを選ぶべきか
水性と油性、どちらのタイヤワックスを選ぶべきかは、あなたのメンテナンスの頻度やタイヤの状況によります。
頻繁にメンテナンスを行い、常にきれいな状態を保ちたい方には水性がおすすめです。
一方、長持ちさせたい、深みのある仕上がりを求める方には油性が適しています。
決められない方は水性で試してみてはいかがでしょうか。
参考までに油性と水性を比べた画像を確認ください。(左:油性 右:水性)
水性ならこれがおすすめです。
スプレーしてスポンジかタオルでタイヤの側面に塗ってください!
油性ならこれがおすすめです。
スプレーするだけで完了です!
タイヤワックス選びは、タイヤを守り、見た目を良くするだけでなく、ドライブの安全性を高めるためにも重要です。
自分のニーズに合ったものを選ぶことで、愛車のメンテナンスがより楽しく、効果的になります。どんなメンテナンスも、車との絆を深め、ドライブの楽しみを一層高めてくれますね。
最後まで見ていただきありがとうございました!
コメント